「Hoboになれ」

皆さん、こんにちは。

PLUIE TokyoのHikariです。


今回のブログは、いつもとは少し違うお話です。

私が入社した頃にPLUIEのデザイナーがお話ししてくださった事を

皆さんに少し紹介したいと思います。


ずっと大好きだったPLUIEに入社でき、

それを創ったデザイナーとの面談に

その当時はまだとにかく緊張していましたが、

数ヶ月働いてみてどう感じているか、特に何が楽しいか、PLUIEへの思いなど話しました。

今ももちろんですが、

その時の私は、何がなんでも成長したい!なんでも挑戦したい!

PLUIEに合う自分になりたいです。と伝えた記憶もあります。


デザイナーはそう伝えた私への返答など、たくさんお話ししてくれましたが、

その中で、

「Hoboになれ。」

と言われた事が今でも私の活力になっていて、

今でも毎日私はこの言葉を頭に置いて自分の成長に努めています。


まず、Hobo(ホーボー)とは?

アメリカの19世期〜20世紀の世界的不景気の時代に、

貨物列車に飛び乗り、各州に職を探しに行き労働した移動労働者達を意味します。


Hoboはどの列車がどこに行く?いつくるか?わからなかったようです。

次の仕事がある州に行く事ができる列車がどれかもわからなかったので、

いつでも列車に乗れるように、準備をして、チャンスに備えていたようです。


デザイナーが私にその話をしてきた意味は私自身こう理解しています。

"いつでも何にでもなれる準備をしておく事。"


それはチャンスを逃さないこと。とも意味します。

この言葉を知ってから、面白いくらい色んな場面に置き換えて考える事ができました。


例えば、自分がリクルート応募する時、

まず、書類を送った時点で、更に言えば受けたい会社の募集がかかった時点で

もうチャンスが生まれています。

でも、いざ面接事にきっと聞かれるであろう自己PRや、

簡単な自己紹介さえも練習しないまま面接を迎えてしまうと

そのせっかく迎えた面接自体が思うようにいかなかったり、

チャンスはすぐに無くなってしまいます。


もし本当にそこに入社したいと思ったのならば、

自分がどういう人なのか、何が得意なのか。

そこがどんな会社なのか、調べたり事前に準備できることは山ほどあります。

そのほんの少しの事前の努力によって、

自分が身を置きたい環境に飛び込める

自分がなりたい自分になれる。その一歩になるのだと思います。



「想定外を想定内にすること。」

入社当初の私はこの言葉もよく言われていました。

つまり仮説を立てるということ、

仮説を立てるということは、創造力を働かせることです。 


これも前者でお伝えした、

ホーボーになれ。=いつでもチャンスを掴めるように準備をする事。

に繋がります。


PLUIEの場面で例えるならば

もしかしたら入社初日に急にINSTA LIVEに出る事になるかもしれない。

その創造力を働かせ、

必要な商品名、挨拶を事前に身に付けておいただけで

入社して間もないのに、プロとしての役割が果たせた!

予期せぬチャンスを掴めた!と、

その結果が自分の自信になり、それが成長となります。


真面目な例えになりましたが、

もっとラフな内容だと自分の大好きなアーティストに会えるチャンスがあるかもしれない!

憧れの人に会えた時、人前で話す機会が来た時、

場面は無限にあります。

そしたらこう挨拶しよう! これを話そう!

こんな機会があるかもしれない。そうなったらこうしよう。

私はどんな場面でもそう考えながら過ごしていくようになりました。


もちろん予想ばかりして目の前のことに手を付けず、

恐れていては意味がありません。

そういう意味ではなく、

二度はやってこないチャンスを、

いつでも自分のものにできるように準備をする事が大切だと

それが小さい事でも大きな事でも、簡単なことでも少し難しい目標にも

とても重要だと知ることができ

自身の成長に繋がったとお話ししたかったのです。


これは誰にでもできる簡単なことです。

もちろん既に心掛けている人もいると思います。

なりたい自分になりたい。と思い、

チャンスがきた時に逃さないようにしていきたいと思っています。

皆さんに共感いただけたら嬉しいなと思い、ブログに書かせて頂きました。


いつもとは違う内容でしたが、

読んでいただきありがとうございました。


又、色んな内容のブログも書いていけたらなと思っています。


PLUIE Tokyo Hikari






























PLUIE

PLUIE 「PLUIE」という共通点に集まったそれぞれの瞬間を残していく場所。

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