Ai

記事一覧(16)

bowingのはなし

"bowing "って何だと思いますか?私も今まであまり深く考えることがなかったのですが、"お辞儀"という意味です。私の大好きな先生Esther はいつも面白いトピックを持って来ます。ある日のトピックは"bowing "。その日は文化的にお辞儀をする国出身の人は韓国の子と私だけでした。当たり前にするお辞儀。ルーマニアの子に聞かれました。「どういう時にお辞儀するの?」と。「おはようございます」「ありがとうございます」「申し訳ございません」「さようなら」、、よく考えたら日本で美容師をしている時は常にお辞儀をしていました。私たちの文化は家族でも友達でもハグはあんまりしません。アメリカでは家族も友達もハグをします。初対面の場合はその時の関係性によって違いますが。。私は初めてアメリカに来た時そんなフレンドリーな文化に戸惑いつつもすごく居心地が良く感じました。上下関係もなく、みんな名前で呼ぶ。街行く人は「そのドレスすてきねー!どこで買ったのー?」と気軽に声をかけてくる。すごく毎日が楽しかったです。それと同時にEsther の授業で気づいたことはお辞儀の文化はすごく美しいという事。相手を敬う気持ちを自分の身体で表現する。知らず知らずのうちに私たちはそんな素敵なボディーランゲージが身に付いていることに気付きました。日本人は自分の意見をあまり言えないなどと言われることがあります。私もあまり強く言うタイプではありません。ですが日本人の気の配り方、繊細で器用なところはすごく誇りに思います。違う文化に触れると相手の良いところや自分の良いところを見れます。Pluieのジュエリーは大胆なデザインの中にも繊細なデザインのバランスがあります。日本人ならではの"ものづくり"をロサンゼルスでやるからこその、このバランスだと思います。

visaのはなし。

よく聞かれることの1つにビザの話があります。アメリカに3ヶ月以上滞在するには何かしらビザが必要です。(3ヶ月以内だとインターネットでESTAと呼ばれる観光ビザをとります。)私はO-1ビザをとることができました。今は政治的理由も関係あるらしく、色々なビザが遅れたり、取得が難しくなっているようで私に可能性があったのはアーティストビザと呼ばれるものでした。このO-1ビザ取得にあたり、日本で携わった雑誌や広告、ショーなどの仕事全ての資料を集め、さらに関わった方々からrecommendation letter(推薦状)というものを書いていただきました。私は10名ほどの日本でのお仕事の方と、アメリカの知り合いの著名な方々に書いていただき、その資料の量は膨大。私は昔のお仕事の資料をきちんと管理していなかったせいで、集めるのに半年ほどかかりました。インターネットをたどってみたり、母が集めていた私のヘアメイクが掲載されている雑誌をコピーして送ってもらったり、、、とにかく大変でした。これからO-1ビザを取ろうとしている方、これまでやったお仕事の資料はしっかり管理することをお勧めします。それらの全ての資料をアメリカ政府に提出しました。1ヶ月後に私は政府から再提出を求められ、また更に数人の推薦状をお願いしました。数ヶ月経って突然政府からOKの通知が届きました。パソコンから日本の面接の予約をして、日本に帰り、日本のアメリカ大使館で面接を受けました。面接で落ちた人の話を聞いたりしたため、ドキドキしながら面接に向かいましたが、意外とあっさりビザのスタンプを貰う事ができました。受からないとアメリカに入れないというプレッシャーから解放されて、とてもホッとした瞬間でした。10日後大使館からVISAが届き、無事にアメリカに入国しました。それから、弁護士さんはとても重要です。私は3人の弁護士さんに話を聞き、最後に話を聞いた方にお願いしました。彼女が良かったのはメールなどの返答を直ぐ対応してくれたのと誠実さが垣間見れたとこでした。中には評判がいい弁護士さんでもメールもなかなか返ってこなかったり、返答が遅かったりする方もいます。色々な状況の方々がいらっしゃると思いますが、少しでも誰かの参考になればと思います。#アーティストビザ #アメリカ #O1visa

夜間断乳。

以前にインスタグラムで夜間断乳について載せたところ、すごく反響があり、ママさん達からのコメントやメッセージをたくさんいただきました。私だけじゃなくて悩んでた人はたくさんいるんだなと思ったのと、驚いたのがほとんどの人が成功していました。ママも寝れるしベイビーも1人で寝付けるようになる。もし悩んでる方がいたら是非試して見てください。伯は産まれてからなかなか寝ない子でした。長く寝て2時間。産まれた直後は1時間おきでした。さすがに出産でクタクタの体に1時間おきの授乳は本当に精神状態がおかしくなりそうでした。昼間に寝ていいよと夫にも言われていたのですが、ちょっとした泣き声でも耳に入ってしまい、朝も昼も夜も疲れているのに全く寝れませんでした。夜中に起きる度違う部屋に連れて行き、1時間近く授乳し、寝たらまたベッドに連れて行く。そして1時間後にまた起きる、、、、、、、、、、夜中はベイビーと世の中に2人きりな気がしてとても寂しく、朝が来るのが待ち遠しかったのを覚えています。それから時が経ち5ヶ月後、母乳もよく出るようになり、少し長く寝るようになりました。6時間くらい寝た事もあります。しかし、、ホッとしたのも束の間、6ヶ月頃また2時間おきに戻りました。。たくさんいろんな事を試しましたが全然長く寝ません。私は疲れないように夜間授乳のコツを覚えました。①泣いたらすぐ起きて授乳する②スマホは絶対見ない(一度見ると完全に目が覚める)③目を閉じながら授乳するこれをやっていると何回起きていても長く寝ている気分になります。(一晩に何回起きたか覚えていない事もよくありました。笑)ただ、これは疲れない気がするだけでやっぱり2時間おきに起きていると疲れは溜まります。夢は常に見ていました。そして日本から帰って来た時、もっと頻繁に起きるようになってしまいました。風邪を引いたりリズムもぐちゃぐちゃになってしまったんだと思います。そこでいろいろ調べた結果、夜間断乳することに決めました。6ヶ月の時にもやってみようかと思ったのですが、泣いても母乳をあげない事は心が痛くて、中々決断できませんでした。1日目...とにかく泣きました。おっぱいが寝るスイッチになっている伯は、とにかく泣きました。隣にいるのにあげないのが心苦しくて夫が伯と一緒に寝ました。1時間程泣き、疲れて寝ました。その後も2回くらい起きていましたが夫は寝たふりをしていたそうです。起きるたびに寝るまでに時間はかかりましたが、なんとか自分でも寝ました。(この日私は気になって一睡もできませんでした。。)2日目...1日目より泣く時間が短くなりました。途中で起きる回数も減りました。でもまだ起きます。夫は相変わらず寝たふり。3日目...夫がNYへ。私がとなりに寝ました。おっぱいがあるとおもったのか頻繁に起きました。途中で起きた時にはかなり長く泣いたので部屋から危ないものを全て取り除き、心苦しくも1人にしました。そうするとすぐ寝ました。4日目...最初からカメラをセットし、別室て寝る事にしました。途中で泣いたらモニターを見ていますが、数分で泣き止み、自分で寝ていました。5日目からはかなり長く寝るようになりました。夜間断乳の経験のあるママさん達は3日くらいで成功することが多いようです。今も夜中に起きたりもしますが、自分で寝ています。先日、夜間断乳成功者の先輩ママに聞いた話が、伯はお昼寝の時、授乳中にそのまま眠ってしまう事もありますが、それもやめたほうがいいそうです。まだ おっぱい=睡眠 というスイッチが切りきれてないそうです。それをやめれば途中で起きることすらなくなるそうです。今思う事はもっと早くやればよかったという事です。ママも人間だから睡眠は大事。お互いストレスの溜まらない子育てを目指したいです。

えいごのはなし。

日本の友達やお客様によく聞かれることがあります。「もうえいごペラペラですか?」私は一度も自分の英語がペラペラだとは思ったことはありません。これからもずっと一生勉強していくんだろうなと思います。でもアメリカで子育てをしている以上は、絶対に英語は必須だと思います。私は25歳くらいから英語を勉強し始めました。それ以前は中学校以来勉強したことはありません。当時25歳の私は猛烈に忙しい日々の真っ只中。ちょうどスタイリストになって3年ほど経った時でした。頭の片隅にずっと留学したいという気持ちがありながらも、美容師としてのやりがいや楽しさを見いだし、撮影も増えてきていました。勉強する暇はなかったのですが、いつかは留学して英語がペラペラになる事が人生の目標でした。いつも日本にいながら勉強できる方法を探していました。まず試したのはスピード◯ーニング。これは全く私には合わず、1ヶ月でやめました。次に試したのが街中の英会話。これは忙しさを理由にサボりまくり、お金を無駄にしました。結構本気だった割に休みは休みたいという気持ちになってしまうのです。そんな時留学をする予定のお客様から新宿にある英語教室を紹介していただきました。ホームページを覗くと、、「本気の人以外受け付けません」と赤文字で書かれた、何とも強烈な学校。本気だったため、すぐに電話して学校に入る手続きをしました。本来は1週間に2回通わなければいけなかったのですが、私は休みがなかったので1週間に1回。ただ宿題が膨大。仕事に学校に死にそうな日々を送りました。その後いよいよ仕事が忙しくなりすぎて体調を壊してしまったので、キリのいいところまでで学校は終わりにしました。今思えばこの時の基礎が少しは今に繋がっている気がします。それから休みのたびに海外旅行に行きました。一度は1人でニューヨークに行き、1週間のホームステイをして語学学校に通ってみたこともあります。それから時が経ち、気づいたらもう30歳目前。年齢もどんどん上がって行く事に焦りを感じ、「やっぱり留学したい。」という気持ちが諦めきれず、会社に相談してお休みを3ヶ月もらい、ロサンゼルスに留学しました。旅立つ寸前までは知り合いの紹介でカフェで1対1での英会話レッスンを受けていました。先生の名前はジェイソン。ロサンゼルス出身のジェイソンは日常使える英語をたくさん教えてくれました。ロサンゼルス留学の1ヶ月目はホームステイ。とってもラッキーな事にホストファミリーはとっても優しく、ご飯も美味しく、英語もたくさん教えてくれて遊びにもたくさん連れて行ってくれました。偶然にも、今住んでいる家からすごく近いので今だに遊びに行っています。2.3ヶ月目は部屋を借りていろんな国の子達とルームシェアをしました。ご飯を一緒に作ったりキックボクシングに行ったり。アメリカの人たちのフレンドリーでオープンなカルチャーに衝撃でした。もともと私はド日本人。周りの目も気になる。そんな今まで積み重ねられた当たり前が覆された3ヶ月でした。この経験が忘れられず、今に至ります。私がロサンゼルスに引っ越して来たのはちょうど2年前。(まだ2年しか経っていないことに衝撃です。笑)3ヶ月の留学から一度日本に帰っていた事もあり、英語はだんだん忘れていっていました。すぐに学校に通い始めました。でもやっぱり思うように喋れない。その時彼から(今の旦那です)英語の先生を紹介してもらいました。先生の名前はエスター。エスターはアダルトスクールで教えつつ、プライベートレッスンもやっているので私は時間を見つけてできるだけ通っています。文法も必要ですが、日本人が特に苦手なのは発音。使った事のない顔の筋肉を使いまくるのでレッスンが終わった後は顔が疲れるくらいです。アダルトスクールは本当に世界各国、年齢も様々です。お互いの文化を尊敬しながらみんなで英語を学んでいます。後は海外ドラマをできるだけ見るように心掛けています。オススメはFRIENDS。日常の会話が主な内容で、とっても面白いです。英語は自分の世界を広げてくれて、人生を楽しくするツールだと思います。悔しい思いもたくさんしますが、日本語と同じくらい心地よく、ペラペラになるまで努力し続けようと思います。